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アルジャーノンに花束を ドラマ・原作のラストが感動! [ネタバレ]

アルジャーノンに花束を ドラマ・原作のラストが感動!

ドラマ「アルジャーノに花束を」が、

山下智久さん主演で放送されます。


アルジャーノンに花束を 原作 ラスト



このドラマは、実は2002年にユースケ・サンタマリアが

主演で放送されました。


アルジャーノンに花束を 原作 ラスト


ずいぶん、主人公がカッコよくなりましたね。


今回は、一足先に原作とドラマのネタバレを

ラストまでご紹介します。


ネタバレは、まだ見たくない方は、

注意してくださいね!!


ネタバレを知りたい方は、

どうぞ最後までお付き合いくださいね[黒ハート]



       目次



最後まで見ていってネ♪

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「アルジャーノンに花束を」についての情報を

当ブログでは、まとめております。

良ければご覧ください!

⇒目次はこちら


原作のネタバレは、悲しいラストに。

原作は、アメリカ合衆国のSF小説です。


作者は、

「ダニエル・キイス」


アルジャーノンに花束を 原作 ラスト


主人公はチャーリイという名前の青年。


チャーリイは、生まれつき脳に障がいがあり、

32歳であるが幼児と同じくらいの知能しかありませんでした。


ついには、母親にも見捨てられてしまいます。



しかし、チャーリィは、凄く優しく誠実で素直のままでした。


チャーリィは、父親が経営するパン屋で毎日働き、

空いた時間に精神遅滞者専門の学習クラスに通っていました。


とにかく一生懸命真面目に生きていました。



ある日、チャーリィは、通っている学習クラスの偉い大学教授から、

開発されたばかりの脳手術を受けないかと誘いを受ける。


もちろん、チャーリィは戸惑いました。


頭が良くなりたいと思う気持ちと、

一方で手術が怖い気持ちで悩んでいました。



手術に悩んでいるチャーリィを見た大学教授は、

手術の素晴らしさをチャーリィに

見せつけることにしました。



脳手術をして驚異的な思考力を持ったハツカネズミ。

ハツカネズミの名前は

「アルジャーノン」


原作の名前ですね。



大学教授は、驚異的な思考力を持ったアルジャーノンと

チャーリィを迷路対決させて手術の素晴らしさを

チャーリィに分からせてあげようとしました。


迷路対決の結果は、



なんと、



ハツカネズミの圧勝。



チャーリィは、ネズミにも負けた自分の

思考力にショックを受けました。



ハリネズミ以下の自分の思考力を悔やみ、

チャーリィは、手術を受けることに。



手術は無事成功。



チャーリイのIQは68から驚異的なスピードで上昇していきました。


そして、ついには


IQ185



という凄い思考力を身につけたのです。



驚異的な思考力を身につけた

チャーリィは人生が大きく変わりました。



中学校も高校も行けなかったチャーリィが、

飛び級で大学へ進学することができたのです。


チャーリイは大学に進学すると、

今までに体験したことのない知識を得る喜び、

考える喜びを味わいました。


チャーリィは、毎日が凄く楽しい生活を送ります。


しかし、どんどん知識を身につけていくと、

今まで見えなくて幸せだった人間の汚い部分が

見えてきました。


今まで友達だと思っていた仲間が、

実は自分の思考能力が低いことを利用し、

今までイジメたり騙したりしていたことが

わかってきました。


さらには、母親から捨てられたという

事実まで知ってしまったのです。


チャーリィは、凄く悲しみました。

信じていた皆が、

自分を騙していたなんて・・・


さらに、チャーリィは手術で天才的な知能を手に入れましたが、

精神はもちろん子供のまま。


自分の思考力を他人に自慢したり、

時には他人の思考力をバカにしたりし、

他人とコミュニケーションをとることができませんでした。


そのため、徐々に孤立していき、

ついには1人になってしまいました。


唯一心が許せる相手は、

自分と同じ手術をしたハツカネズミの

アルジャーノン。


チャーリィは、孤独感に襲われると、

アルジャーノンに会いに行き、

何時間もアルジャーノンに話しかけていました。


しかし、ある日アルジャーノンに

異変が起きました。


アルジャーノンが、突然凶暴化し、

暴れだしたのです。


チャーリィは、すぐに原因を調べました。



調べた結果、

手術の影響がかなり高いことが

わかりました。


脳手術を受けることにより、

2つの問題が起きることを

アルジャーノンは見つけました。


1つは、知能の急速に発達してしまったため、

精神が知能の速度についていけず、

社会に適応できなくなるのです。


まさに、今のチャーリィのような

現象です。



そしてもう1つは、驚異的なスピードで発達した知能は

やがて徐々に失われ、最後には手術前以下の知能となってしまうこと。


チャーリィは、IQ180の思考能力で、

手術の問題を解決しようと、打開策を必死で探しますが、

探しても考えても見つける事ができませんでした。



ついに、諦めたチャーリィは、

手術前より悪くなる自分の思考力では、

パン屋で働くことはもちろん、

社会で生きて行けないことを予想して、

自ら障害者の収容施設へ入ってしまいます。


ラストは、収容施設へ入る前に、

チャーリィが書いた日記が悲しさマックスでした。


施設に入ったチャーリイがつけていた日記の最後のページには、

これを読むであろう大学の先生に向けたメッセージが記されていた。


ついしん
うらにわのアルジャーノンのおはかに花束をそなえてやてください


<原作「アルジャーノンに花束を」より>

なんとも寂しい結末です。


チャーリィは、最後まで1人で苦しみ、

悲しい結末を送ってしまったのです

知能が向上したために。


チャーリィにとって脳手術が幸せだったのか

考えられさせます。


また、チャーリィが悲しい最後を送ることになったのは、

誰が原因なのでしょうか。


大学教授?、本人?大学全体??


ユースケ主演のドラマでは原作と違うラストに!?

「アルジャーノンに花束を」は、

2002年にユースケサンタマリア主演で、

既にドラマ化されています。


アルジャーノンに花束を 原作 ラスト

内容は、ほぼ原作通りでしたが

ラストが原作と違っていました。


主人公であるユースケさんは、

知能を失っていきますが、施設に入ることなく

パン屋で働き続けます。


さらには、ユースケさんを捨てた母親が

ユースケさんを迎えに来るという。


原作と違いハッピーエンドな終わり方になっています。


見る側としては、

ハッピーエンドの方が嬉しいですよね。


スポンサーも良いイメージに映るし。


今回の山P主演も、オリジナリティー溢れるドラマに

なっているそうです。


ウロボロスといい、○○妻といいい、


アルジャーノンに花束を 原作 ラスト


アルジャーノンに花束を 原作 ラスト


悲しいラストで終わることがトレンドになりつつあるので、

もしかしたら、今回は悲しいラストになるかもしれませんね。



管理人としては、山Pのファンなので、

山Pにはハッピーエンドで終わって欲しいと

願っています。www


アルジャーノンに花束を 原作 ラスト


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